ひっさしぶりの投稿…

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まいど~えんどう輪店です。ご無沙汰しております。 え?営業してるのか?って ハイ営業しております(^^; 今年は と・く・に、寒暖差のある初夏な感じがしますよね。 体調管理にはくれぐれもご注意ください。

今回は自転車店らしいwお話を

昨今幅をきかせてきた、マウンテンやロードバイクの チューブレスタイヤ(以下 TL)・チューブレスレディタイヤ(以下 TLR) そこに加わるシーラントetc・・・ほかに最近出てきたフックレスリムなる物も登場してきてますね。

ちょっとわかりにくく、質問されるので軽くまとめてみます。

タイヤリムリムテープシーラント
TⅬTⅬ・TLR対応ニップル穴が無ければ不要基本不要
TLRTⅬ・TLR対応ニップル穴が無ければ不要必要
簡単に分けるとこんな感じ

まず TⅬ・TLRタイヤを使う場合、共にリムが対応していないと使えません(ここ大事です) 

上記でTLRにシーラントが必要な訳。TⅬタイヤには内側にエアシールの層がありますがTLRタイヤにはその層がありません。なので↓

こんな感じでタイヤのサイドからエア洩れしたりします ( ゚Д゚) リムもニップル穴が開いていたりするので、それ用のリムテープを張ります。

フックレスリム、一部ホイールメーカーからチューブレスには適している。と謳っていますね。タイヤも対応したモノが出ています。

フックレスリムの場合は、フックレス対応のタイヤをチョイスしてください!

シーラントは、各メーカーからたくさん出ていて迷います(^^;

極一部ですが、有名どころを載せました。左端のMAKUHARUは、最近流行ってますね。特にホイールバランスを施工する業者さんには人気です。他のシーラントは規定の量入れて、決められた期限で追加したりしますが、このMAKUHARUは規定量入れた後、抜き取るんです(@_@) なので、重量増が少しで済みます。詳しくは→こちら 

シーラントは、あとからあとから新しいのが出てくるので大変です(^^; 成分は大きく分けると、2種類になります。

・ラッテクス系

即効性がある

・非ラッテクス系

液体の状態が長く続く

簡単に説明すると、こんな感じです。どちらもサイドカットなどの直線系の傷や大きな穴空きには効力がありません。

簡単ですが、チューブレス系のタイヤについて書いてみました。

ま・と・め

メリット…軽量化・28以上は乗り心地がいい(低圧で済むため)・小さい穴は勝手に塞いでくれる・流行りに乗っているw など

デメリット…タイヤが高いw・タイヤが外しにくい(リムやタイヤによります)・チューブを入れる時、手がベタベタになりやすい・チューブ入れた後、ビートが上がりずらい など

使い手を選ぶタイヤかな?って話でした<(_ _)>

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